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導入事例 #16 2026/09/15

「買取専門店だからこそ、POSが必要なんです」リアルタイムデータの可視化で、クリーンな店舗経営を実現

「買取専門店だからこそ、POSが必要なんです」リアルタイムデータの可視化で、クリーンな店舗経営を実現

「買取専門店だからPOSは不要、ではなく、買取専門店だからこそPOSが必要なんだと、今は強く感じています。」

ーーそう語ってくださったのは、熊本県の買取専門店「買取男爵」様。
今回は、導入前のリアルな課題から、なぜ「買取専門店にもPOSが必要」だと感じられたのか、そして導入後にどのような変化があったのかを伺いました。

導入前の課題

「買取専門だからPOSは不要」と思っていた

正直、昔は私たちもそう思っていた部分があったと思います。うちはお客様から買い取らせていただいたものを、取引先に販売することがメインだったので、店頭での販売を行なっていません。そのため、在庫をリアルタイムで細かく管理する必要性をそこまで感じていなかったんです。

それまでの管理は、Excelで入力していました。「今この時点で在庫が何個あるか」という数字だけを記録している状態でした。実際の在庫自体は事務所にあるので、見れば分かるだろうという感覚もありました。

決め手は「在庫・原価・売価」をまとめて見える化できること

一番の決め手は、「在庫・原価・売価」という、経営において最も重要なデータを一括で管理・見える化できることでした。買取数が増えてきたタイミングで、より会社をクリーンかつクリアに経営していきたいと考えたんです。

もし、数字がずれてしまったら、経理面・財務面・税務面に大きな影響を与えます。最悪の場合、経営そのものが破綻しかねません。また、万が一在庫の数が合わなくなった時に、原因が特定できないと「スタッフを疑わなければならない」という一番避けたい状況になってしまう。

そうしたリスクを無くし、会社の透明度を高めて健全な組織を作るために導入を決めました。

導入後の変化

安全に管理ができているという安心感

新弾発売後などは商品の出入りがかなり激しくなります。
そうした繁忙期でも「いつ・誰から買い取ったか」「仕入れ業者からの入荷分か」が正確にログとして残るようになりました。
今の在庫・減った後の在庫もすぐに把握できるので、安全に管理できているという安心感があります。

また、棚卸しの差異がはっきりと見えるようになったことも効果を感じました。導入後初めての棚卸しでは、数字がズレている商品に対して、取引の履歴を遡れるようになったことで「なぜズレたのか」を考えやすくなったのは大きな変化でした。在庫ロスの防止につながっています。

買取専門店だからこそ活きる「仕入先管理」

買取専門店だからこそ、仕入先が多いんです。同業の国内業者から郵送で仕入れることもあれば、他のカードショップに買取業務を委託して仕入れることもあります。
その点、DMMマイカポスは、仕入れ先をシステム上に登録できるので重宝しています。

以前は請求書だけを見て管理していた仕入れ値も、今は正確に入力・管理できるようになりました。販売データも併せて入力することで、利益がどれくらい出ているのかが簡単に確認できる状態になっています。

「どのカードが、どれくらいの利益をもたらしているのか」が可視化されたことで、スタッフの間でも、仕入れの単価や原価に対する意識が明らかに高まりました。
売上や利益が見えることで、スタッフ自身が”経営者の目線”を持てる。数字がブラックボックスだった頃は気づけなかった部分に、みんなが目を向けるようになったと感じています。

「独自管理では限界がある」を経験した今、伝えたいこと

買取専門店だからこそ、独自の管理ではどうしても限界が来ると思います。気づいたら在庫が増えている、減っている——それが「なぜ起きたのか分からない」状態は、正直怖いんです。だからこそ、POSを導入することで鮮明になる部分は確実にあります。

「会社として正しく、クリーンに管理できている」と胸を張って言えることが、何より大きなメリットだと思います。買取専門店だからPOSは不要、ではなく、買取専門店だからこそPOSが必要なんだと、今は強く感じています。